【令和4年地価公示】2年ぶりに全国的プラス傾向
3月22日に国土交通省より令和4年公示地価が公表されました。全国的な傾向としては全用途(住宅地・商業地・工業地)の全国平均が前年から0.6%上昇し2年ぶりにプラスに転じています。新型コロナウィルス感染症(以下、コロナウィルス)の影響が「初期よりも和らいだ」という判断が大きく影響しているためと考えられます。
3月22日に国土交通省より令和4年公示地価が公表されました。全国的な傾向としては全用途(住宅地・商業地・工業地)の全国平均が前年から0.6%上昇し2年ぶりにプラスに転じています。新型コロナウィルス感染症(以下、コロナウィルス)の影響が「初期よりも和らいだ」という判断が大きく影響しているためと考えられます。
7月1日に、国税庁より令和3年度相続税路線価が公表されました。神奈川県全体としては住宅地の平均はマイナス0.6%となり、下落に転じました。商業地の平均もプラス0.1%。前年のプラス2.7%から大幅に上昇率が鈍化しました。
7月1日に、国税庁より令和二年度相続税路線価が公表されました。まず、「相続税路線価」とは何かという説明からですが、相続税の申告の際、相続税が課税される対象になる土地の財産価格を計算する基準となる価格(単価)で、道路ごとに路線価が付けられています。