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不動産鑑定

【令和6年度路線価】神奈川県は3年連続で上昇幅拡大

7月1日に国税庁より「令和6年度相続税路線価」が公表されました。神奈川県全般の路線価の動向を見てみますが、平均で3.6%の上昇となりました(前年度は+2.0%)。3年連続で上昇傾向にあり、さらに上昇幅も拡大しています。特に保土ヶ谷や神奈川など6署管内で上昇率が10%を超える結果となったのは注目すべき点です。

不動産鑑定

【令和5年度路線価】横浜・厚木をはじめ、県内全て上昇傾向

路線価は概ね近隣の地価公示価格、80%程度の水準に設定されております。神奈川県全般の動向ですが、平均で前年比2.0%上昇いたしました。新型コロナウイルスの影響で前年は下落となっていましたが、感染状況が改善し、人流回復などの期待から上昇に転じる地点が多くなりました。

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【コロナの影響、地価まで?】国土交通省発表「地価LOOKレポート」

今回は、国土交通省が11月に発表した「地価LOOKレポート」についてみてみたいと思います。
地価LOOKレポートの正式名称は「主要都市の高度利用地 地価動向報告」と言い、四半期に一度発表されています。
今回は令和2年第3四半期(7月1日~10月1日)時点で、特にコロナウィルス感染症の影響が出ている時期の貴重なデータとなります。