皆様こんにちは。体調はいかがでしょうか？
もはや、いつ誰が新型コロナウイルスに感染してもおかしくはない、まさに異常事態です。

毎日、そのような報道に晒されている方、特にご高齢者の方が感じている不安や恐怖は察して余りあるものだと思います。どうか皆様のご無事を祈るばかりです。

今、遺言書を作ったり、財産管理に関しての家族信託を利用してみようと考える方がいつになく急増しています。

そんな中、あるお客様から突然ご相談をいただきました。

大筋はこのようなものでした。

『もし万一、ウイルスに感染し、大切な家族に会うことも話すことも許されず、看取られることも叶わず、お骨にされてしまうなら、せめて家族や大切な人に対する気持ちを伝え、そして自分がもし亡き後も皆が困らぬようしておきたい、これを準備しておくには今しかないのではないだろうか、そして方法はあるだろうか？』

…というものでした。

このようにお考えになられる方は、当然この方だけではありません。

現在、まさに、同じ理由で遺言書を作っておこうと思う方や、有する財産の管理についてあらかじめ息子さんや娘さんがやれるようにしておくには、「どうしたらよいのだろうか」という、ご相談や問い合わせが、相次いでおります。

私たち、まちの専門家グループでは、このようなご相談に対応することができます。

以前よりサービスの一つとして｢遺言書作成サポート｣や｢あんしん家族信託｣を皆様にご提供しております。

すでに相当の経験と知識を蓄積しているベテランの相談員が皆様のお気持ちや、ご家族の状況などを事細かに伺い、ご希望することを実現できるようお手伝いをさせていただきます。
原案づくりから、公正証書の完成・実行まで専属の担当者が付き添います。

『こんな時だからこそ』かもしれません。私たちの持っているスキルが、きっとお役に立てると思います。

とにかく今は、家の中にいて一人で考える時間が多くなってもいます。
まずは、話し相手からでもかまいません。私たちも皆様とお話がしたいです。
これからテレビ電話などによるリモートでの相談も始める予定です。

お一人でも多くの方からのご相談をお待ちしております。

投稿者プロフィール

司法書士法人溝淵司法綜合事務所

昭和54年の開業以来一貫して「お客様第一」の姿勢を徹底しております。進化する生活の町「武蔵小杉」を基盤にもっとも身近なリーガルアドバイザーを目指し、総勢35名のスタッフで業務を行っています。お客様との「信頼関係」それが私たちの財産です。これからも、お客様のおかげで私たちがあることを忘れずに、お客様第一主義を徹底いたします。