空き家問題を解決する耳より情報

早いもので、今年1年もあとわずかとなりました。

この1年を振り返り思い返してみると、ダントツで多くなったと感じるご相談は高齢者に関するものでした。

それに関連して非常に多いのが「空き家」問題についてです。
各メディアで特集される機会もやたら増えています。

今回は、私もこの空き家のことについてお話ししてみたいと思います。

親が住まなくなってもうすでに何年も空き家になってしまっており、自分も兄弟も含め実家に戻り居住する可能性はないので、
「早く何とかしたいがどうしたらよいでしょうか」というご相談を今年は頻繁にいただきました。

このような問題を抱えていらっしゃる方がとても多いようです。

空き家のどういうことがまずいのかというと、まず家というものは人が住まなくなるとすぐに変化を来します。

あっという間に雑草がぼうぼうになり草刈りをしなければならないとか、

不審者や空き巣の侵入、もっと危ないのが火災です。

これらの問題は隣近所の世帯にも迷惑が及ぶので、絶えず心配で不安な状態が続き、気が滅入ってしまうということを非常によく聞かされます。

 

このような空き家問題は一人暮らしをしていた親御さんが、入院したり、施設に入所したり、または亡くなってしまったりした瞬間から始まります。

 

子供たちは仕事の関係や、すでに家を持っていたりで、そう簡単には戻って来ることはできません。

空き家となって問題が発生しやすいのは、マンションよりも戸建ての方がそのような状態になりやすいといえます。

このようにして、空き家となった実家をどうするか、方法は3つです。

「売る」か「貸す」か「維持する」かです。

 

まず貸すことについてですが、あまりお勧めできないような気がします。

 

物件にもよりますが、家賃で収益をあげることはまず望めないと思います。
賃貸するためのリフォーム代等のコストがかかるし、その後の雨漏りや配管の詰まりなど、家主としての責任が重くのしかかってきます。

維持するのも大変です。

何しろ子供の頃の思い出と親の思い出が詰まった実家ですから、最初は維持したいと思う方はたくさんいらっしゃいます。

 

 

しかし、やるべきことがあまりにも多くのしかかり、だいたい2~3年で疲れ果てて結局は放置状態になってしまうことが非常に多いと言われております。

すると、この3つの選択肢のうち残るは、「売る」ことなのです。

ここでご注意いただきたいことは、くれぐれも売って利益を上げよう等と考えないでいただきたいということです。

そもそも、親御さんが元気なうちに売ることだってあるわけで、その場合、売って得たお金は親のものなのです。

 

空き家となった実家というと親が亡くなった後のことをイメージしがちですがそうではありません。

確かにそのケースもありますが、最近多いのは施設に入った場合とか、子供の家に同居のため引っ越ししたというケースがとても多くなっております。

つまり、親が元気な状態で実家が空き家となる状態です。

この場合もご家族みなさんでとても迷うと思います。
子供にも住宅ローンがあり、教育費の負担があり、それに加えて実家の維持管理のためのエネルギーの捻出は、こたえること明白です。

ここで売却という考え方がでてきます。

一番は親が売ることについて前向きになれるかどうかだと思います。

家族全体の生活状態や経済状態等を冷静に整理して全員で考えてみれば、親だって売却について積極的な考えになってくれると思います。

 

最も重要なことは、親と子供全員で意思を統一することです。

親が元気なうちほど、意思の統一はしやすいのではないかとも言えるのではないでしょうか。

耳寄りな情報を、皆さんにお伝えいたします。

皆さんは、「家族信託」という言葉をお聞きになられたことはありますでしょうか。

 

この度、まちの専門家グループではこの「家族信託」を利用し、不動産(特に空き家となってしまった実家)の売却について悩んでいらっしゃるご家族を全面的にサポートできる商品を開発しました。

 

空き家となってしまった実家、または空き家になりそうな実家等についてご相談されたい方は、是非一度、まちの専門家グループにお電話してみて下さい。

 

 

経験豊富な相談員が様々な皆様の悩みを丁寧に聞いてくれます。
自分だけで悩まず、誰かに相談すること、これが道を切り拓く第1歩となります。

では、今年も一年お付き合いいただきましてありがとうございました。

来年も引き続きよろしくお願いいたします。
よい年をお迎えくださいませ。

投稿者プロフィール

まちの専門家グループ株式会社ラックコンサルタント
経験豊富なアドバイザーがお客さま一人一人の専属担当となり、問題解決のために必要となるプロジェクトチームを編成。お客様と専門家をワンストップでつなぎます。独自の専門家ネットワークで、ファイナンシャルプランニング設計をはじめ、複合的なご相談の窓口としてご利用いただけます。

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